思い出した様にTS-770の修理です、以前から周波数デジタル表示器の誤表示有ったのですがヤフオクで周波数デジタル表示器が格安で出品されていたので思わず落札してしまった(笑)
周波数デジタル表示器が悪いとは思わないのだがチョッピリ期待して交換することにした、私のデジタル基板はフラットケーブルを外してピンソケットとピンヘッダー配線に改造しています。
まずは落札品のケーブルコネクターの改造です。
改造が終わってルンルン気分で組付けていざテスト、パット明るく表示されましたが~ダイヤル回しても周波数がカウントしません(;^ω^)
アレ~一瞬顔色が変わるのが自分でもわかる(笑)
気を取り直して冷静にやった工作をプレイバックして検証していくと周波数デジタル表示器を取り外し取り付け時にどうもエンコーダーの配線を引っかけて切ってしまったようです、赤丸の所ですがこのままではフロントパネルが邪魔で半田こてが入りません。
取説に従ってフロントパネルのエスカッションを取り外しました、もうフロント部はアッパッパーです(笑)
これで気兼ねなく半田こてを突っ込んで修理が出来ます(^o^)/
この部分の配線が切れています。
海外用とは若干プリント板が違うが配線番号で言うと8番でした。
他の配線も引っ張れば切れそうなので修正しておきました、半田は長期間経年変化をして収縮するとき半田付けした母線を引っ張りこんで線が細くなり切れやすくなるそうです。
配線修正で修理完了って自分で壊しておいて何でですが達成感は有りますね~(笑)
そうそう、肝心の不具合は治っていません、いよいよ又デジタル基板をいじらないと駄目なようです。
by(^0_0^)nap