思い出した様にTS-770の修理ですⅡ

前回は使用されているトランジスター2SC460が劣化してると思い交換したが電源ショートさせて余計な修理を増やしただけで終わった(笑)

今回は周波数表示が飛ぶのは表示回路がおかしいのではと疑ってアッシー外して全パターンの半田付け確認をします。

大分前の修理で半田付け部はタッチアップして置いたのですが綺麗に掃除しないで追加半田しただけで汚い。

今回は基板を洗浄して古い半田を吸い取り機で取って新しく半田付けし直しました。

四角で囲んだところは半田をとったところですこの後新しく半田付けし直します。

さらにせっかくバラしたのだからデジタル基板も全箇所半田を吸い取って新しく半田付けし直しました、と書くと1行無いが実際は結構時間がかかりました(^o^)/

デジタル基板のもう一つの修理内容は発振回路のタンタルコンデンサーがダメだと思い手持ちの容量違いのタンタルと代用品の電解コンデンサーにしていた個所を正規品に交換です。

赤い四角の箇所が代用品が使われている箇所です。

正規品がこれです

取り外した代用品

取り合えず今回の目的は達成したので一度基板を組んで試運転です。
奮闘努力の甲斐もなく突然周波数表示が144.00に飛ぶ症状は改善されませんでしたしかし周波数の文字化けは治ったようです(^o^)/

さ~て次はどこを調べようかな~(;^ω^)

by(^0_0^)nap