今さらRFプローブです

自分用のIC-1201が一晩で1 Wにパワーダウンした原因を探しているのだがパワーモジュールがエキサイター部とパワーアンプと2段で使われているし送受アンテナ切り替えも何とかモジュールで行っている。
何処まで出力が出てるかを知りたいと思い昔ながらのRFプローブを作ることに。。。
OMさんなら昔1度は作った物だと思います(笑)
接触子はステンレスの棒をやすりで削ってプラスチック製のタボと同軸ケーブルの絶縁物で保持する構造です。
イメージ 1
ケースは折れたロッドアンテナの残骸です、すべてジャンク箱の中をあさってチョイスした。
次はピックアップコンデンサーこれもTV受信ブースターに立派なものが付いているのでこれを再利用です
検波ダイオードは昔作ったダイオードミクサーの残骸が有ったのでこれを半分にして使った。
イメージ 2
パスコンは買い置きの貫通コンデンサーです。
何とか出来た検出部です、ここまで作ってあることに気が付きましたが絶縁チューブを付けるので使用上は問題ないが。。。。自分の失敗に腹が立つ。
イメージ 3

これに熱収縮チューブをかぶせてケースと絶縁です
イメージ 4
検出出力とケースアース用のリード線を3本出して熱収縮チューブを縮めて中身は完成
ケースに入れる前にテストです送信機のコネクター部にあてがって送信するとテスターの針が振れたのでOK
検出部をロッドアンテナケース入れてケースにアース線半田付して完成です。
イメージ 5
出来上がりはこんな物です。
完成が夜遅くなってしまったので調べるのは後日と言う事で今日はもう寝ます。。。(-_-)zzz

by(^0_0^)nap