夏休みの工作も切羽詰まっていることと思います(笑)
我が家では超小型輪ゴムで飛ばせる羽ばたき飛行機に挑戦しました。
ネットでは数多くの羽ばたき飛行機が紹介されていますので構造はパクリで作って見ることにした。
まずはクランクシャフトの軸受けから作ります、薄い銅板を0.8㎜のピアノ線に巻いて軸受けを合計3個作ります。
銅の表面がザラザラなのはヤスリでピアノ線に巻いた銅板をゴロゴロ転がして丸い筒にするために付いた傷です。
次に0.8㎜のピアノ線でタプルクランクを作ります、このダブルクランクは位相をずらして曲げてあるので注意が必要です。
位相がずらしてあるので回転があんまりカクカクしない様です。
次に翅の支点となる部品の製作です、先ほど作った銅パイプを真鍮版のボデーに半田付けして作ります。
夏休みの工作ですので孫にしっかりと工作してもらいます、おじいちゃんは横でハラハラしながら見ています(笑)
虫ピンでパイプを押さえてズレない様にして下さい。
出来上がりはこんな感じになります、クランクロッドは0.5ミリ厚のFRP材です。
次に動体尾翼などのパーツ類を接着していきます。(だんだん説明文が減ってくる(笑))
尾翼材は0.3ミリ厚のFRPを使用してます。
薄いゴミ袋を翅の代りに貼って出来上がりです。
輪ゴムだけで何とか元気に羽ばたきします。
残念ながら飛行動画を載せるほど飛びませんでした。
by(^0_0^)nap