IC-71の修理 VFO修理編

前回の続きです、突然送受信できなくなる症状調べます。
修理前の50メガビーコンはS5ぐらいで入感、まず第1局発を周波数カウンターで計測しながら様子見です
ダンマリ症状が出た時でも第1局発は異常なく発振していた。
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となると。。。VFOの発振がおかしいのが周波数カウンターを繋いで調査です、こうしている間に症状が
どんどん悪化していく電源ONでしばらくは持つのだがだんだん異常が出るのが早くなってきた。
良い時はちゃんとVFOは12MHz台で発信しているが異常の時は。。。。。発振停止です

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いよいよもってVFOの点検をしないとダメな様です、これが又フロントパネルから分解の面倒な作業(^_^)v
コレからIC-71のVFOを修理する人の為VFO取り外しまで連続写真を載せておきます。

ダイヤルつまみ類を全部外しますVFOダイヤルにはカラーが入っていた。
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フロントパネルの取り付けビスは4か所ですが最初の画像のビスはプーリーをずらさないと外れません。
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フロントパネルのマイクコネクター側を少し引っ張ってマイクの配線と上2個のスライドSWの配線も外します。
これでフロントパネルは大きく開くことが出来る。。。電源配線の方は外さないでそのままにしておきました。
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次にダイヤル目盛り版を外しCD保管袋に入れておくカーソル目盛り板も同じように保管しておきました。
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画像整理で疲れたので今回はここまで。。。(-。-)y-゜゜゜歳だもんな~

by(^0_0^)nap