パルスオキシメーター修理

妻が大分昔コロナが流行る以前に病弱の時購入したパルスオキシメーターだがコロナが流行ってからも夫婦で毎日欠かさず血中酸素濃度を測ってきた、しかしここ最近スイッチが入らない症状が散発していたがついに今日の朝ウンともスンとも反応が無くなってしまった(笑)

妻が曰く当時薬局で購入した医療機器に認定されていてた商品らしい(*^^*)

妻が何とかおじいちゃん直して~だって(笑)

測定時に指を挟むときに上下に動く隙間からフラットケーブルが見えたので先ずそこを点検です

まずは電池を外して一番可能性のある可動部位のカバーを外してから点検です。

フラットケーブルが見えたので再度電池を入れてコネクター部を揺すったら一瞬電源が入りましたがそれ以降ダンマリ(笑)

まずはフラットケーブルの点検です。

ネクターにフラットケーブルはしっかりと刺さっているのでピンセットぐらいでは引き抜くことはできませんでした。

ラジオペンチの出番です(^o^)/

引き抜いたら指で触らない様にピンセットの出番です、特に微弱電流が流れる場所に手の油や汗は厳禁です。

フラットケーブルの左から2番目と6番目のメッキの色がおかしいですね~

根元には緑っぽく粉が吹いている多分組付け時に指で触ったか汗が付いたかで錆びてきて接触不良が起きたようです、(個人の見解です(笑)

早速フラットケーブルのコネクター部の清掃です。

綿棒に無水アルコールを含ませて接点部を掃除それから表面の錆びをカッターで軽くこすって落とし磨きました。

ネクターの修正の仕方は個々の方法が有ると思うので好きな方法で修正してください(笑)

次はコネクターを差し込んで組付けて電池を入れてテストです。

指を差し込むと無事測定を開始しました。

妻に無事修理完了の報告をして一件落着(笑)

妻いわく当時ウン万円したそうです。

by(^0_0^)nap