送信できる広帯域ロングワイヤーバランの実験Ⅲ

前回はパッチンコア―の工作でしたが私自体がまだバランの意味をよく理解していませんそこで何か良い教材が無いかと検索したらこの情報にたどり着きました七面倒くさいグダグダ説明がなく非常に判りやすかった(^o^)/

で、コアにマッチングコイルを巻くわけですが前回言ったように細いエナメル線では見た目のバランスが悪いと思い普通の撚線ケーブルを巻いて見ました。

巻いて見たものの普通のビニール線ですからSWRが高いと発熱してビニールが溶ける危険が有ると思い直しました、焼き入れ炉の測定に使う熱電対の耐熱被覆ケーブルがどこかに有るはずですが見つからない。

見た目はカッコいいのだがこの電線案はボツにしました、替わりに1.2㎜のエナメル線を巻いて見たのだがコアのエッヂでエナメル被覆が傷ついて銅がむき出しになる不具合が発生した(;^ω^)

コアのエッヂ部がエナメル線に引っかからない様に絶縁ブッシュが必要です。

無い知恵を絞って書けないボールペンを分解してケースを再利用です。

これなら大丈夫でしょうマッチングコイルを指定回数巻いていきました。

無事指定回数コイルを巻くことが出来ました、次にバランを入れるケースの加工です同軸コネクターがぴったりと密着するようにケースの端面を平坦にヤスリで仕上げます。

これでコネクターがしっかり密着する。

いよいよバランの組付けですね~

今回はここまで(笑)

 

by(^0_0^)nap