前回で筒状コアーを使ったブロードバンドバランの製作記事は終わりましたがバランケースが薄い樹脂ケース(メダカの餌ケース)で強度が無く又バラン部がシールドになっていないのでの電気ノイズを拾いやすいのが気になっていた。
家の中に何かアルミの筒が無いか探したら不燃物の中に小さいスプレー缶が有りましたアルミ製なのでうってつけです(^o^)/
本当はもう一回り小さいのが良かったがこのサイズで我慢です、丁度良い長さに金ノコで輪切りにしました。
スプレー缶なので缶の底を凹ませて有ります、同軸コネクターを付けるために金づちで平らに板金ですその後ドリルで穴開けてシャーシーパンチでコネクターサイズに穴を広げます。
バランの組付けはコネクターに半田付けしてから空き缶の中に収めてビス止めです。
缶の底付近でビスにナットを付けて締めるのでピンセットでの曲芸です(笑)
何回やってもポロっと落ちるので自家製工具を作りました、ナット回しです(^o^)/
工具のおかげで組付け完了です
綺麗にスプレー缶の外観を磨いて完成です(^o^)/
早速雨上がりのベランダでブロードバンド用バランの取り付けです。
受信テストして見るとコメットのブロードバンドと同じぐらいのノイズレベルになりました樹脂ケースの時は家のプラズマテレビの電子ノイズが大きかったが大分小さくなったのが分かります。
送信もオートアンテナチューナーが快適に働いてます、以上で番外編 完です。
by(^0_0^)nap