IC-270の修理です

定年になって不調のまま放置してあった古い無線機の修理にいそしんでいる毎日です。
今回は豊田市にいた頃に車に積んで楽しんでいたアイコムのIC-270の修理です、このリグは新品で買って
リモート延長キットも購入し本体はトランクルームへコントローラーは運転席へと設置していた。
アンテナは一世を風靡した某社の7/8アンテナを付けていたしつこくどこまでも飛んでいくANTでしたで故障のいきさつは外部スピーカーを付けていたのでコントローラーから出っ張ったスピーカーの配線プラグが膝の直撃を受けてへし折れたコントローラーのジャック部が基板から剥がれたのが事の始まりリグを外して部屋でコントローラー部と分離し剥がれ落ちた基板パターンを半田付け直して電源ON
アレ~~周波数表示が出ません。。。。スピーカーからはノイズ音は出ている。。で~そのまま放置20年以上
 
思い出したように修理して見ることに。。。。
イメージ 2

まず回路図探しです新品買ったのだからどこかに仕舞っているのだが見つからず、いつもの事だが修理前は配線などを細かく部位ごとに写真撮っておくことにしている。
能き言っていたら最初の写真撮り忘れてイメージ写真になってしまった。
イメージ 3
 
全体図から始まって配線が基板に直接ついているところは全部撮る合計38枚になった。
 本題の修理だが受信ランプや周波数表示のとこから攻めていくことにした。。
回路図で判断すると9Vラインが怪しいテスターで回路図とにらめっこしながらパターンを拾っていくが~
 イメージ 1
メーカーの回路パターンは私が思っている様なシーケンシャルなつながりでなく回路図道理のイメージだと道に迷ってしまう、思わぬ方向へパターン伸びていくので頭がこんがらがってくる。。。(笑)
 
つづく
 
by(^0_0^)nap