1200MHz用UHF改造20エレ八木パート6

今日はシュベルトップの制作工程を順を追ってUPします。(今日はチョット長いですよ)使用した銅パイプは2種類です。
まず外側の筒を作ります、12Φの銅パイプ1200MHzで1/4λの長さ約57.5ミリにカットすると文献に書いて在ったままパイプカッターでカットした。
 
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このままでは内径が大きいので銅パイプをカットして単管数個を作り中に打ち込みます通称竹の子加工とでも申しましょうがただひたすら内径が7Φになるまで繰り返しです。
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4つ目で何とか入るようになったので端面を半田で固定する。
半田付けすると内径が少し縮むので紙やすりとベビーリューターで内径修正です、銅パイプを差し込んでは固いところの黒当たりを修正していく。
 

 

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何とか二重パイプにすることが出来たらシュベルトップの外側になる銅パイプの固定セットビス取り付け用のタップ立てです。
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使用するセットビスは昔アンテナ制作講習会の時購入したステンレスビスの残りを使用した(100個購入した)
組みあがりはこんな感じです
 
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次に内管に同軸ケーブルを通します、根元部で同軸ケーブルの網線と7Φ銅パイプを半田付け防水加工の為シリコン系のシール材を塗布し熱収縮チープで処理します。
 
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最終工程はシュベルトップ先端部の同軸網線処理です、綺麗に網線をほぐして7Φ銅パイプの端面に半田付けして余分な線はカットすると出来上がり面倒くさいけど~これが楽しいんですな~(^O^)/
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12Φの銅パイプを逆さに付けるとスリーブアンテナになるかもしれない。
アンテナ本体への取り付けはこんなイメージになる。
 
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今日は此のくらいで勘弁してもらいます。。。。(;^ω^)疲れた文章のおかしい所は勝手に解釈してください
 
次回はアンテナ本体への取り付け編です。
 
by(^0_0^)nap