アンテナ切り替え器

シャックが出来たので手持ちの機械に繋いで聴こうとしたがU.Vのアンテナ1本の為切り替え器で分配。。。。
ぜんぜん聞こえまシェン。。

切り替え器無しだとバンバン聞こえる。

テスターで切り替え道通チャック。。。。。道通無し。。(;一_一)

即分解。。。
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可動接点側のコネクター固定六角ビスがゆるくてコネクターごと回り中の接点板が
根元からチギレかかりあっち向いてホイの状態でした。
半田付けにて修正、真っ直ぐ伸ばして組み付け後良好に作動した。

この切り替え器。。。片側で送信したら反対側に影響無いのだろうか。。。むむむ。。心配だな~
真空管のころならまだしも半導体素子の時代。。。。疑問が残る・・・・

昔の漁船の受信機を使っていたがアンテナ端子の後に大きなネオン管が立派なソケットに鎮座していた。
何でも落雷や空電の強いときに放電して受信機の初段部分をダメージから守る為だと。。。。聴いていたが。

なぜ漁船の無線機が手に入ったかと言うと大きな港町や造船所があるところは当然船に無線機を設置したり
メンテナンスをする会社が有るんです。
そこの作業場に遊びに行くとよだれが出そうな新旧各メーカーのプロ用の無線機が棚の上にビッシリあった。

廃船からの引き上げ品や新型への繰り替えたもの、おまけにすごい送信機も。。。。
角が二本出たでかい真空管が真ん中にその横にコイル。。。平べったい銅線が綺麗にコイル状になってる。
中学生の僕にとって夢のような場所でした。(とにかく無線に関するものはすべてあった)

by(^0_0^)nap