前回の続きです、カバー類を付ける前に無線機からデュプレクサー通りSWR計に入り今回作った切り替え器を付けてダミーロードで終端させます。
つまり同軸ケーブル切り替え器が悪さをしないか確認作業です、私の持ってるシステムではこれが精一杯の確認方法です430MHzでパワーは10Wをかけてみるとマアマア使えそうなので切り替え器にカバー類を取り付けます。
結局接点のクロス配線はやめました1回路2接点でも良かったですそしたらもっと薄く作れたかも。
コネクターを除けば切手代の大きさです、手作り感満載の同軸ケーブル切り替え器になりました。
次に正規の取り付け位置でSWRの確認です、無線機➡同軸ケーブル切り替え器➡SWR計➡ダミーロードです。
430MHzの値です
次は144MHzの値です、
無線機とSWRが離れているので2枚の写真を合成です、この時の各値はダミーロードのSWR値ですここで見たいのは送信出力です切り替え器に不具合が有ればパワー損失が有ると思うのですが切り替え器なしの時と同じ出力で何とか4アマ無線機では使えると思いました。
このシステムの切り替え相手は実際通信に使用しているFT-991SですV.Uは最大20Wですが各値には大きな変化は有りませんでしたのでこれで完成とします。
by(^0_0^)nap
