同軸ケーブル切り替え器

狸ワッチの多いnapですがVU機の切り替えが必要となり何とかジャンク箱のパーツで作れないか実験してみる事にした。

2極双投のトルグスイッチと銅板そして同軸ケーブルの切れ端が有りましたのでこれで実験して見ます。

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古い同軸リレーも出て来たのですがこれは置いといてトルグスイッチで切り替え器を作ります、まずスイッチを銅板でぐるりと取り囲みシールドもどきにしました効果は不明です。

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次にインプット側のM型コネクターを付けるケースをチョット厚めの銅板で作りますコネクターにはすでに同軸ケーブルが半田付けして有ると言うか付いたやつを切っただけの手抜き工事です。

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ネクターは銅板ギリギリの位置に半田付けですここにスイッチのCOM端子とケース部が来るのでピッタリと処理したいためです。

次にコネクター同軸をCOM端子に半田付けしA、B接点に出力用同軸ケーブルを半田付けします。

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カッコよく綺麗に半田付けしたかったが銅板に熱を奪われ半田の流れが悪いですかと言って長く加熱すると同軸が溶けるしアッチコッチの半田付けも溶けちゃう(笑)

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次にシールド兼用の補強板も半田付けですこの後ここは銅板切れ端で蓋をする予定です、所でなぜ2極双投のトルグスイッチしたかと言うと残った2極目のスイッチCOMをアース落としてA、B接点を1極目のA、Bにクロス配線させて未使用側の同軸をアースに落とそうと目論んだわけですが如何しようか迷っています、

チョット休憩です。

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こうやって見ると半田がかなり減って来てます20年は減り続けている使ったハンダはどこに消えたのでしょうかね(笑)

by(^0_0^)nap