え～とどこまでだったかね～(笑)
同軸リレーの勝手なバタつき調査していてたどり着いたのがSENDスイッチでした。
このスイッチの配線図はこれです。
ここまでたどり着いて基板のSSコネクター2個外すとVOX回路から異常電圧は出力されません、つまりこのSENDスイッチがアースに落ちて送信回路が成立しているのですがSS配線2本外して接点だけ確認すると短絡はしていません。
説明追加 ケースカバーして時間かけて温まってくると何かしら導通が出てくるかもしれないがテスターの針がピーンと動くような短絡は無かった、だが配線繋ぐとVOX回路のRL端子には電圧が出るのて゛わずかながらリーク電流は流れるようです。
このスイッチ群のプリントパターンはこれです、症状としては温まってくると徐々に電圧が上がってくるのでましてはベースにかかるわずかな電圧ですからそんなに流れる電流は多くなくてもONしてしまう。
プリント板でSS2本は繋がっているのでコネクター配線も短絡してスイッチ接点に直接半田づけして調査です、テスターで短絡はしてないが配線付けると同軸リレーがONします????
回路図では接点一つしか書いてませんが実物は2回路2接点です試しにパターンカットして1接点づつに分けて導通テストしたら写真から見て左側の接点につなぐと同軸リレーは勝手にONしますが右側の接点に繋ぐと正常に動作し勝手なバタつきもなく当然異常電圧も出てきません。
写真から見て左側の接点が変なのは分ったが［さ～てどうしようかな～］このままで片方接点使わなければ問題ないので修理完了でもよいのだがね～～(笑)
このスイッチ群外すのって結構大変そうだし裏からプリント板だけ半田吸い取り機で半田とって外すのも手だけど～
原因判っても真因不明では気持ち悪いしな～などと優柔不断なnapです。
どうしよう
(^0_0^)nap
