ハンドマイクのPTTバタつき

今日土曜日、JA2エリア6メーターAMロールコールの開催日です(*^^*)

キー局のスタンバイに合わせて早めの事前チェックで試験電波を出しながらSWRチェックをすると突然送信がバタついて電波が踊ってしまいました(笑)

慌ててマイクケーブルをゆすると止まりますどうもコネクター付近で断線している症状です。

何はともあれ断線の修理です。

ネクター部の分解

nap特製の分解クリップに挟んで半田付けを外します。

マイクコードは多分コネクタークランプ部で切れていることが多いので長めにコードをカットしておきます。

まだ4線式のコネクターだからと侮って配線をメモって置かないと認知症気味のnap

ですから誤配線しかねないのでメモって置きます(笑)

新しくコードを剥いて各配線に予備半田をしておきます。

準備が済んだらコネクターに半田付けですがコネクターのワッシャーと固定ナットを入れておくのを忘れない様に(笑)

無事半田付けが終わったら組付けですが絶縁用のプラスチックパイプが無かったの総菜のプラバンで筒を作ってつけておきました。

またコネクター回り止めのビスも無かったのでジャンク箱からネジを選んで付けて置いた。

この後無線機に繋いで試験電波を出しPTTの調子と変調具合を確認して修理完了です。

さて、一番の楽しみはどこで断線しているかの確認ですね~(笑)

外した配線を分解確認しました。

網線と赤線はマイクとアースで黒線は本体アース線で白線がPTT用のプラス線ですが白線の金具で抑えられた位置で見事に断線していました。

配線もきちんとしたコード用の撚り線なのですが切れるんですね~

by(^0_0^)nap