久々に自分用の中古無線機手に入れましたICOMのIC-1271と言う1200MHzオールモード機です。「早々と無線機が裏返しになってます」
早速この時代の無線機特有の箇所点検です、まずメモリーバックアップバッテリーの電圧チェックをしましたが3.2V 以上有りましたので大丈夫だと思います。
このメモリーバックアップ方式には色々と問題が有るようです、この時代は産業機器のプログラマブルコントローラでもシーケンスプログラムはRAMに書き込んでバックアップバッテリーで保持が常識でプログラムはフロッピーデスクにバックアップ保管しておりましたシーケンスプログラム書き換えが必要ない機械はROMに焼いてROM運転に切り替えて置けば消える事は無いんですけどもシーケンス回路変更が頻繁なため中々ROM化は出来ませんでした。
【やはりアマチュア無線機のRAM運転はリスクが大きいです】
長々と愚痴を書いてしまいました、次に諸先輩方の指摘のあるDCDCコンバーターのコンデンサー極性チェックです。
指摘のあったように-9Vの出力側のコンデンサー16V100μF極性が反対でしたので回路図道理に戻します。
念のためチェッカーで見てみると容量が低下していたので手持ちのコンデンサーと交換です後は時々電源ONの時にSメーターがふわっと振る事が有るのでこれも調査して見たいです。
また気が向いたときに色々と調整して行きたいと思います。
by(^0_0^)nap