送信時のハム音

柿の実の収穫もひと段落したので送信時のハム音を調べることにした(コンデンサーも手に入ったし(^0_0^)蓋を開けてコンデンサーを目視で見るも変形も無いし液漏れもしていない手で触ってもそんなに熱くない。
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取り合えず再現テストですTS-600にダミーロードを付けて送信テストですSSB、AM、FMと送信テストするもハム音が有りません・・・アレ~????
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何故か最初は判らなかったがマイクが何かの拍子に動くと例のハム音が出る。
これはマイクコネクターで断線気味かと分解調べるも半田付けはしっかりしているし配線の断線も無い他のマイクで試すも良かったり悪かったり。。
 試しにマイクを外して送信試験をするしハム音無し綺麗な無変調です、結局これではないかと辺りを付けた何十年と放置していた無線機ですマイクコネクターの粉吹き。
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ココが接触不良を起こしていると判断して清掃です、OMさんたちがなぜレストアの時マイクコネクターまで交換するのか納得しました。
私は無銭家なので掃除で我慢です。
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掃除もTS-600君これくらいで勘弁してもらいました。
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マイクコネクター点検中に気が付いたのだかインピーダンスが500Ωとばかり思っていたマイクがハイインピーダンスの50KΩのマイクでした。。。(''_'')
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 これってTS-520のマイクでした、もう一つが500Ωのマイクと何処違えたのかな~
何はともあれ無事ハム音は無くなりました。
  
 
by(^0_0^)nap