IC-560の修理 No2

IC-560の修理 の続きです、前回は電源入れてから音が出るまでのタイムラグが長いのを修理しましたが
実はこの修理で役立ったのがアイコムの取り扱い説明書です、原因を絞り込むのに役立ちました。
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今回挑戦する異常時の症状です。
①異常時は周波数表示が不規則にパラついて下4桁目が8表示になり止まる。(8表示がチョット明るい)
②ダイヤルでの周波数変更が出来ないが表示されている周波数での送受信は出来る。
③メモリー書き込み変更は出来ないが正常時に書き込んだメモリー周波数からの送受信は出来る。
④メモリースキャンが出来なくなる
⑤釦操作などをして接点ノイズらしきことをすると正常に戻る時が有る。
⑥長時間(2~3日)電源を入れっぱなしにしていると良くなる時が有るが~すぐにバラつき始める。
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以上が主な症状です、PLLのアンロックなら送信は出来なくなると思うのだが(*´ω`*)。。。
取り合えず電源を入れっぱなしで今回も取説の動作説明と回路図にらめっこし67歳の頭フル回転です。
                                              (-。-)y-゜゜゜白髪が増える訳だ。。(笑)
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回路図と説明書きを見比べながら妄想にふけっていると疲れました。

つづく

by(^0_0^)nap