多分15年以上前に会社のイベントで無線同好会として制作講習会に準備した手作りのSWR計が出てきた。
以前も紹介したと思うのだかこのまま錆びて朽ち果てるのも可哀そうなので何とか形にしてあげたい(*´ω`*)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nap2/20190902/20190902053515.jpg)
このためにわざわざ高額のケースも買うのはなんだから、、、木片を塗装してシャーシーした。。。レトロ風に。。
まずはさび落としです。。シコシコペーパーかけたり粉末クレンザーで磨いたりしてある程度ピカピカに。
手持ちの木片をペーパーかけて透明ニスを塗り土台作りそのあとアルミアングルでステーを作った。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nap2/20190902/20190902053519.jpg)
楽しく工作が進んでいきます、ニスが乾かないのに待ちきれずに作業して手がベタベタです。。(笑)
大体組み上がりました。。。こんな感じてす。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nap2/20190902/20190902053525.jpg)
ダミー抵抗を付けて測定ですVHF50~145MHzまではOKで使えそうですが430MHZはさすがにスタンデングが立って無理でした。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nap2/20190902/20190902053529.jpg)
レトロ風にこだわるならメーターも丸型にした方が良かったかな~
メーターの校正はしません。。。。あくまで針が振るか振らないかの目安とシャックの華として飾っておきます。
追加工事です。。。(*´ω`*)
ボリュウムのつまみが無かったので色々さがしましたが既製品では雰囲気が出ないので作りました。
丁度良い直径の電解コンデンサーのお尻をちょん切ってアルミの筒を使います。
アルミの筒中に軸径に無理やり入るぐらいのゴムチューブを差し込み外径のゴムはボールペンの
ゴムグリップを輪切りにした物で鍔はステンレスのワッシャーを使いました。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nap2/20190902/20190902053534.jpg)
これでレトロ感が増した。。。。かな? ?(笑)
by(^0_0^)nap