IC-232の不具合No2

いよいよ、調査開始です、まずコネクター付き電源コードの長いやつを作り頻繁なカバーを外すのでスピーカーコードにもジャンクパーツからコネクター探して付けて置いた。。。コレしないと間違いなく断線させる。
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上面と下面のカバーを外しい中身を確認して見たが当然のごとく外観での判断は出来ないです。
写真追加です、順番が違っていました。
取り合定番の電界コンデンサー交換です電界コンデンサ新品ではないのですが一応テスターでチェックはして有るものです。
 
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しかし、コンデンサー交換するも症状は変わらす無手勝流なのでしょうがないですな~回路図も取り扱い説明書も有りません後でネットで探して見よう。
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この機種の不具合箇所の一つにSSB基板と本体を繋ぐコネクターが良く接触不良を起こすそうです。
ネクターを外してコネクターピンをアルコールで清掃し元配線とピンの断線チェックそして元基板のパターン部もハンダタッチアップしておいた。
その次は電源入れて超原始的判別作業ドライバーの柄の部分で衝撃テストです。
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ここまでの調査でメーターフルスケールで不具合発生時にAF音量上げて打撃テストしているとカ~ン、コンコンとエコーのかかった打撃音が聞き取れた。
何やらどこかで自己発振している様です、打撃音の直接変調ですな~(笑)
竹串で各パーツの足元をつっいて接触不良の箇所が無いか、拡大鏡で裏面のパターンの変なところは無いか目を皿のようにして探しまくりましたが何のヒントもつかめません。
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何だかんだといじくっているうちに正常に動き出した、困ったな~
一時調査中止、不具合が再発するまで棚の上で電源入れっぱなして待機です。
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取り合えずこの間に回路図を何とかして探さねば有名な修理の達人さんはメーカー製のメンテナンス用の取説を持っているようです、もっとも電子回路が読めるから修理出来るんですが。
 
相変わらずカン、コツ、度胸のnapです。。。笑
 
by(^0_0^)nap