IC-351修理 電源編Ⅰ

ヤフオクで購入したIC-351も無事電波が出るようになったのでいよいよ内臓のAC電源装置の修理ですがその前にAC電源を使うためのジャンパーコネクターが必要です。

当然AC電源が故障しているので落札時にはジャンパーコネクターは付属していなかった実験時はミノムシケーブルで短絡していたが代用品を作る事にしました。

赤丸がそのパーツです。

過去作った事の有る方法でまず廃品パソコンの電源のからコネクターを切り取ります、コネクターの分解は折れたロッドアンテナの丁度良い太さの部分を利用して電極外周に差し込んで中の返りを抑えるようにして抜くことが出来ます次に樹脂ケースの角を1か所削りㇵの字形状に仕上げますこれで相手のメスコネクターに差し込むことが出来るようになる。

次にジャンパー線の制作で手持ちの1ミリのスズメッキ線にエンパイアチューブを被せて使用します・・・・【エンパイアチューブって何だ~(笑)】

無事AC電源用ジャンパーコネクターが完成しました(^o^)/

さ~ていよいよ内臓のスイッチングレギュレーターの修理に入ります、若いころOMさんのアイデアオペアンプの741を2個とパワートランジスター1個使ったスイッチング電源を自作した事が有ります、5局ぐらで自作し誰のが変換効率が良いか競いました作って分かったことは制御トランジスターを能率よく働かせるのが肝で結局は制御のスパイク電流をいかに作らないかが勝敗の鍵でした。

さていよいよ本題に入ります(笑)

つづく

by(^0_0^)nap