前回愛用のマウスが断線したのを修理したがまたまた調子が悪くなってきた今回はマウスボタン(右側クリックボタン)がチャタリングを起こして使いにくくなった。
早速分解です中の右側にあるマイクロスイッチが接触不良を起こしている。
まずは基板かマイクロスイッチを取り外します。
外したマイクロスイッチはオムロン製の立派なものですがウン十年も使っているとさすがに疲れてきたようです(笑)
小さなタクトスイッチは予備を持っているがさすがこんな小さいマイクロスイッチの手持ちは有りません。
いつもの分解修理です(;^ω^)
カバーの両端の四角い穴に入っている爪を開いてカバーを外しました。
中は普通のマイクロスイッチの構造です。
赤丸の固定と可動の接点が真っ黒ですね~
この酸化物を10000番のラッピングフィルムでシコシコ磨きます。
この色は機械の修理でもよく使う青棒(三価クロム)だと思います)
粉末で乾式ラップするとピカピカになる
余談はこれぐらいにして接点をラップして見ました。
可動接点は接点材が使われているが固定接点は素材プレスの曲げばなしのままでしたバリだらけで面接触は無理で平らに修正しようかと思ったが~思っただけです(笑)
アルコールで脱脂して組付けです。
組付けしたらテスト運転
無事動作し接点も快調です。
まだまだ有線マウスを使うつもりのnapです(^o^)/
by(^0_0^)nap