前回発光ダイオードの清掃だけでは治ってなかったので今回は3個ある発光ダイオードの中でFMCH用の真ん中の発光ダイオード輝度調整することにしました。
基板を見てみると真ん中の発光ダイオードの回路に半固定抵抗が入っています値は202ですから2KΩです、この抵抗を輝度が明るくなる方に回してみました。
基板外したついでに解っている範囲でエンコーダーのプリントパターン図に記載されていないパーッを書き込んでおきました。
今回調整したのがプリント板で言うとR1の2kΩの半固定抵抗です。
調整は電源を入れて他の発光ダイオードと同じ輝度に見た目なる様に半固定抵抗を回していきました。
左が調整前で右が輝度調整後です、せっかく基板を外したので電解コンデンサーも交換しておくことにした。
外したのを測ってみたが大して劣化していないようでした(;^ω^)
これで基板を組付けで再度FMCHモードでエンコーダー作動不良が起こるかエージングテストを行いました。
朝から6時間狸ワッチ状態で時々周波数を変えて確認したが順調に1クリックごとに周波数は変化してくれました。
だんまり状態にならないのでこの症状修理は完了とします(^o^)/
次は周波数を変えていくと桁の繰り上がり時に誤表示する現象を調べたいと思います。
多分まだ続く
by(^0_0^)nap