半年以上前に500円でオークションで購入したジャンクのアンプです、とりあえず同軸リレーとヒートシンクケースが使えればと思っていましたがソコは人の子もしかして動くかと期待して通電したが世の中そんなに甘くない(笑)
そこでおもむろに蓋開けて目視してみると赤丸のところが焼けたりパーツが砕けたりしています。
中を見ないで通電する私もどうかな~(にが笑い)
そしてMRF245の焼けた抵抗は負帰還増幅回路の様です真っ黒に焼けて断線しているので抵抗値が不明です
これは一度基板を外して裏をみた方が。。。良いかも。。。
がっちり半田付けしてある入出力コネクターの取り外しです、何とか外れました。
基板を裏返ししてみると。。。パターンが焼き切れています。
どんな使い方したらこうなるの・・・?
焼けたパターンを追っていくと発光ダイオードを光らすピックアップ回路の様です。
パターンが焼ききれダイオードが砕けるような電力何処から来たのか。。。。わからん
とりあえずパターンの修正です
耐熱電子ワイヤーなるもので切れたところを補修します。
問題はMRF245の負帰還増幅回路抵抗です
ちなみにMRF245はこんな規格だそうです
回路をパターンを見ると標準的なアンプ回路の様です
似たような回路図を見つけました。
問題の焼けた抵抗を見ると抵抗のトリミングが
荒く結構低い抵抗値の様です。
いろいろ調べてみるとどうやら10Ωぐらいの抵抗値らしいので交換して置いた。
これで目視で悪いパーツの交換は無事終了
ケースに基板組付けです。
ここまでくるとパワーが出るか気になります。。。オィオィ(-。-)y-゜゜゜パーツ取りに買ったんでは~
ハンディースルーで1.8W。。。リニアーONで23Wぐらい出てくる。。。なんと石は生きていました。
MRF245はInput12WでOutput90Wだそうです昔実験した2SC1379では35Wでしたからすごい石ですね~
またまた押し入れの展示品が増えてしまった。
by(^0_0^)nap