50MHzダイポール実験Ⅳ

日曜日は朝から地域神社の草刈奉仕活動が有り早起きして参加です、おかげで腰が痛い。

さて、ダイポール実験の続きでまずラジエターとなる10Φの2mアルミパイプにセンターとなる印を付けてボール盤で穴あけます

f:id:nap2:20191111042734j:plain

今回使用しているアルミパイプはハムショップ成田商会で以前に購入していた物です店長が健在の頃アンテナ用にパイプ径を揃えてわざわざ取り寄せた物だと聞いていますおかげで各太さのパイプがしっくりとつなぎ合わせることが出来た。

さて、センターに穴が開いたらマッチングBOXに通してアース部の配線端子の取り付けです

f:id:nap2:20191111043514j:plain

パイプが潰れない様に厚手のアルミ板で補強し端子をねじ止めする

 

f:id:nap2:20191111043758j:plain

これで給電部の工作は同軸ケーブルを取り付け事が出来るとこまで出来ました次に2mしか無いラジエターの両端を50㎝延長するために先端に長さ調整用の仮止め金具を作ります

f:id:nap2:20191111044343j:plain

Φ8アルミパイプを長さ60㎝にカットしラジエターパイプに差し込みセットボルトで仮止めする、長さの調整が終わったら一気にタッピングビスで固定する予定。

次にマッチングエレメントにセパレーターを1か所付けたいのでこれも作ります、出来たのはこんな物です。

f:id:nap2:20191111045036j:plain

そして次はショートバーを作ります。

 厚手のアルミ板が無くなったのでアルミチャンネル材から作りました、この手のアルミ材は表面がアルマイト加工してあるので接触面になる部分を一皮剥いて置きます。

f:id:nap2:20191111045651j:plain

材料切っては削りの繰り返し(マァ~こんな時間が楽しいのですが)削って行く内にどんどん構想が変わっていく、最初のイメージより違ったが出来たのがコレですと言っても1か所しまった失敗したという箇所が有りますが切ってからは追加できない

f:id:nap2:20191111045600j:plain

こうした工作のおかげてシャックはアルミ粉だらけ掃除機が一番活躍した道具です(笑)

f:id:nap2:20191111050308j:plain

出来上がりはこんな感じになりました、今回初めてダイポールを作りましたがこれからが本番の調整作業ですって言うか給電用の同軸ケーブル作らなくては・・・

by(^0_0^)nap