ゴム動力飛行機 Ⅴ

さて、ゴム動力飛行機のプロペラ作りですがこれが難しくて苦戦しています。

1ミリバルサをカットしお湯につけてふやかし柔らかくしいプロペラの形に曲げていくのですが中々左右対称なペラの形になりません(笑)

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有る程度ペラの形が決まるまで手で捩じりながらドライヤーで乾かすと形が出来てきます。

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一枚が出来るとそれに沿わせて2枚目の曲げ作業です写真では簡単に出来た様に映っていますが4~5まい失敗してます(^o^)/

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有る程度出来たらプロペラ両面にセメダインを薄く3回ぐらい指で塗り広げます、根元が弱いので補強材を追加して補強します。

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ああだこうだと3日掛かりました、実はこのプロペラを折れ曲がる折れペラにしたいのでまだまだ試行錯誤が続き時間が掛ります  ^^) _旦~~ お茶でも飲んで気長にお待ちください。

つづく

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ゴム動力飛行機Ⅳ

前回の続きで主翼の組付けを行いました。

主翼の竹ひごに自作のニューㇺ管を接着剤で漬けていきます、この時竹ひごが均等に入る様に竹ひごに印を忘れずに。

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続いて翼端の竹ひごを組付けます、この飛行機の翼端は半円です。

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チョット余談ですが先尾翼震電って飛行機ご存知の方も居られると思いますが亡くなった父の話では震電も設計時は翼端は半円だったそうですしかしドイツ人の技師が翼端をスパッとカット修正してあの形になったと言っておりました。

また、試験飛行の離陸の時にプロペラが地面をたたいて曲がったがその理由はパイロットのミスではなく機首に機関砲を積んでいなかったのでその分前が軽いため操縦ではカバーしきれなかったそうです、次の試験飛行の時は機関砲と同じ重さの砂袋を積んで重心位置を合わせ垂直尾翼にも練習機(機種は失念)思い出しました(白菊だと思います。)尾輪を追加して無事飛んだそうです。

以上亡き父から聞いていた話を忘れないうちに記録しておきます(笑)

 

さて制作の続きです。

竹ひごの組付けが終わったら全体の曲がりをローソクで炙って修正しておきますこれしないと歪んだ翼になってしまう次にリブを瞬間接着剤で組付けです。

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無事リブの組付けが終わりました。

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次な翼後縁部に補強材を1㎜のバルサをカットして貼り付けます。

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翼型がSキャンバーが付いているのでこの補強材が無いと翼紙を貼ったときふくらんでしまうと思ったらです(笑)

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続いてリブ下の平らな部分をガラス板などに当てて平面になる事を確認したらリブ後端部をカットしていきます。

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これで大体主翼部は完成です、次はプロペラを作る事にします・

つづく

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ゴム動力飛行機Ⅲ

今回は主翼のリブ作りからです。

2ミリ厚のバルサ材からリブを切り出します、市販品のリブは多分桐材だと思います。

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片翼4枚の2セット作ります。

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次にプロペラ軸受けを作ります材料は線香セットの入っていた桐箱を分解して再利用です。

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出来た軸受けにプロペラシャフトの穴を開けて機体にはこんな風に取り付けします

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次に主翼の取り付け用ニューㇺ管を機体に糸で縛って取り付けです。

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接着剤で糸を固めますがこの時機体に対して水平と直角はシッカリと出しておく必要が有ります、さもないと機体に翼が曲がって付いてしまう(笑)

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出来たら竹ひごを差し込んでねじれがないかなど確認して置く今の内なら修正が楽ですから。

次にプロペラ軸受けを糸で機体に縛って接着剤で固めますこの機体にはプロペラ軸のダウンスラストもサイドスラストも付けません。

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いよいよ主翼の組付けに入りますが~

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組付け作業は次回へつづくです(笑)

そうそう主翼に貼る翼紙が無かったのでアマゾンに手配しました。

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ゴム動力飛行機Ⅱ

今日は主翼の竹ひごをつなぐニューㇺ管を探しましたが有りません、ネットで探すと売っているのですが日にちがかかるのでアルミ板から作る事にした。

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廃材が入っている袋から0.5㎜厚を出して丸めようとしたが厚すぎてうまく丸めない仕方ないので0.3㎜厚のアルミ板が有ったのでコツコツと手作業で丸めて行きました。

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このニューㇺ管もどきを6個作りました。

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正規のニューㇺ管は柔らかく主翼に上反角を付ける時曲げやすいのですが自作品はアルミの材質が違うみたいで硬いです(^o^)/

ニューㇺ管はこのように使います。

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今回のゴム動力飛行機には上反角は付けないので硬いニューㇺ管で丁度良いかも(*^-^*)

次は主翼の翼型を決めるリブ作りですね~

つづく

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ゴム動力飛行機

孫が誕生日のプレゼントにゴム動力水泳選手だけでは物足りない見たいなので空物のゴム動力飛行機を追加してあげる事にしました。

キットを買って作るれば簡単ですがココは昔を思い出してバラ部品から作る事にした。

図面を書いて製作開始です。

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まず翼端の竹ひごを曲げる所からスタートです。

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ロウソクとプラバットに水を用意し竹ひご水で濡らしてロウソクで竹ひご炙りながら曲げていきます。

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曲げては水につけての繰り返しで少しずつ竹ひごを曲げていくチョット油断すると燃えてしまいます(笑)

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曲げたら図面に合わせてを繰り返しながら何とか両翼分を曲げ終わった。

今日はここまで・・

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BOXタバコ

ホント気ままな話です(笑)

何時もなら吸い終わったタバコの箱はゴミ箱にポイなのだがどんなふうにBOX状にしているのか興味が出て糊付け部分を分解して見た

 

BOXタバコ

まったく無駄のないカットでBOX状に仕上げているのだが1か所が別カットで糊付けして有るのが残念、で~私が気になったのはタバコの銀紙の方でした。

昔小学校でみた教育映画で内職している場面の中にタバコの銀紙を水につけて銀紙に貼って有る薄紙を剥がし貯めて業者の方に売っている場面が有った。

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何故か判らなかったが映画では多少高く買ってもらえた様に記憶している。

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今も同じ材質の紙が使われているか判らないが何か使い道が有ったのだろう、今は薄紙を剥がした銀紙の方に人気が有り銀玉作りやルアーの表面などの工作に活躍している様だがあの剥がした薄紙の用途は何だったのか今でも気になっている(-。-)y-゜゜゜??

どなたか知りませんかね~

 

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TM-541の照明ランプⅡ

KENWOODのTM-541と言う1200MHzトランシーバーですがここ最近液晶表示のバックライトがチラついたり薄暗くなったりとする症状が頻繁に発生するようになった。

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このリグは1年前にバックライトの電球を交換したがその後この症状が出る時が有ったが今回は頻度が多いので点検することにした(数年前に一度修理したのだが再発です)

まずはフロントエスカッションの取り外しです。

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次に液晶パネルの基盤を外しますVR類のつまみを外しマイク端子の丸ナットそしてエンコーダーのナットを外す。

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これで基板が外れますこの時無理にこじると基板に付いているコネクターの半田付けを剥がすので注意が必要です。

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ネットで調べるとやはりこのコネクター接触不良が頻発しているそうです、私もまず前回紹介したマイクロスコープでコネクターの半田付け部が剥離していないか点検したが破損はしていなかった。

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反対側のオスコネクター部も異常無いし接触子もしっかりしています、再度メスコネクターの点検して見ると何やら接触子が引っ込んでいる様に感じたので大きめの木綿針で突っついて調べるとこの接触子ヘナヘナで反力が無い(;^ω^)

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これでは何回かコネクター抜き差ししたら接触圧が低下して接触不良になるな~と思いました、なにやら修理に出すとコネクター外して配線で直結にするそうです。

今回は木綿針て強制的に接触子を押し出して出っ張らせ組んでみる事にして見た。

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もしこの処置で再発する様であれは接触子後ろの隙間に極細のシリコンゴムでも押し込んで見るつもりです。

取り合えず組付けです、所でマイクコネクターの丸ナット用にこのような工具を作って見ましたMコネクター廃品再利用です。

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内径もピッタリでズレる事なく気持ちよく丸ナットの取り付けが出来ました。f:id:nap2:20210131013524j:plain

余談はこれくらいにして液晶パネルを仮組したら点灯試験です。

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この状態で半日点灯試験をした、ひと眠りしたら電源切って30分経ったら再び電源入れたりと気長に再発しないか調査です。

12時間以上点灯試験したが再発しなかったので外したパーッを組んで調査終了です。

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まだまだ現役のリグです大事にしなくては(^o^)/

by(^0_0^)nap