オークションに懐かしいハンセンのSWR計が激安で出品されていた多分これくらいの値段は他の人が付けてくるだろうと思いそれなりの準備をして入札したが誰も入ってこなかった(ラッキー)
無事落札です(^o^)/
それなりの価格だったので多分動ないと思いつつテストしたがやっぱり駄目でした。
外部端子にアンテナつなぐと電界強度も測れるのだが端部が不自然に傾いていたのでテスターチェックすると端子がショートしています。
測定器の裏ブタを外して中を確認すると外部端子の絶縁物がなく直接ねじ止めされているので入力信号がアースに落ちてメーターが振れないのです当然SWRの電流もショートしてメーターも振れない。
多分外部測定端子の絶縁物はこうだったんじゃ~ないかな~という感じの物を作ることにしました、材料はインクの無くなったサインペンの軸を使います。
製作工程の写真が多いので大まかなものを4枚まとめました(笑)
こんな感じで絶縁カラーを作ってSWR計に取り付けです。
ダイオードとか100μの電流計が壊れていないことを願って測定のテストです、事前にテスターで測れば良いのにね~(^0_0^)
いざテスト
測定機に自作ダミーロードを取り付けてFWDでフルスケールに合わせてスライドスイッチをREFにするとメーターはゼロを差しました、自作のダミーロードを手で握りしめるとSWRが上がってメーターが振れだしたので正常に動作していることが確認できた。
これで懐かしいハンセンの測定器が2台になりました後もう一種類レトロなSWR計が有るはずですオークションに出てくるのを楽しみにしています(^o^)/
by(^0_0^)nap