折りたたみプロペラ編の続きです。
中々難しく進まない どこが難しいかと言うとペラの根元を可動させるため四角形に仕上げなけりば成らないからです、つまりヒネリが付いたところから四角型に持って行く工作です
加工しやすいバルサブロックでも中々うまく行きません削ってはつぎ足しの試行錯誤を繰り返して何とか形にはなったのですが諸先輩方の朴材からの削り出しペラの技能はすごいと痛感した作業でした。
次に折りペラの丁番部分ですが最初はアルミ板をコの字に曲げてペラを挟もうと思ったが途中から木製に変更しました。
プロペラアダプターはごく平凡な方法です。
茶色い材料はマホガニーですがセメダインで接着して乾いたので手で引っ張ったら簡単に剥がれてしまった、素人考えですが材料に油脂が残っているからではないかと思いましたのでここは強力瞬間接着剤で接着しました。
出来たパーツを揃えてつぎは蝶番部の加工です。
プロペラの支点になる所に補強用の樹脂スリーブを差し込みます材料はボールペンのインクパイプを使いました。
ここまで細工する前にプロペラアダプターとペラ根元に狂いの無い様に穴を開けています道具が有れば平行に直角に穴が開くと思ったら大間違い各自努力してください(笑)
樹脂の中には竹ひごで支点ピンを軽く動きなおかつ大きなガタが出ない様に作ります。
支点ピンの準備が出来たらプロペラアダプターと結合ですマホガニー材の穴は少しきつめにして軽く打ち込んで固定します。
無事組付けが出来ました。
チョット不格好ですが今のところイメージに私の技能が付いて行きません(笑)
ここで中心にピアノ線を刺して空回りさせてみます、この瞬間先ほどのアダプターやペラの穴明精度が露骨に現れます(^o^)/
今回は大幅な両ペラのピッチのずれや回転面のズレなどが無かったのでホッとしました(^o^)/
次に簡易的にペラを回転させて動向を見る事にしました。
手持ちの材料と動力は輪ゴムです(笑)
何とか使えるかと思いますただしプロペラが回転しながら墜落すると元はバルサペラですから多分木っ端微塵に砕け散るでしょう。
by(^0_0^)nap