たこ焼きデンギ―Ⅵ

たこ焼きデンギ―ヨット製作の続きです時間を見つけてはポチポチ製作を進めています今回も操舵部の製作続きです。

前回は舵の部分でしたが今回は船体に付く舵丁番の製作から始まります、この部分も銅板をカットから始めます紙で大体のイメージで形を決めました。

f:id:nap2:20201017001525j:plain

銅板をカットしたらキール部に当てて指で曲げて型を整えます、カットしているうちに強度が心配になりもはや形状が変わりこんな形になりました。

f:id:nap2:20201017001741j:plain

作っているうちから構想がどんどん変わります何のためのわざわざ型紙作ったんだろうね~この銅板パーツに前回作った銅パイプを半田付けします。

f:id:nap2:20201017002137j:plain

これで舵を取り付ける事が出来ました。

f:id:nap2:20201017002233j:plain

前回作った舵の銅板だけが目立っていたので余分な部分を切り取りましたが接着だけなので剥がれないか心配です。

f:id:nap2:20201017002333j:plain

やはり剥がれそうなのでリベットを作って補強することにした、まずは2.0mmのアルミ線から削りだすことにした。

f:id:nap2:20201017002810j:plain

リューターにアルミ線クランプし回転させてヤスリで削り出していきます、チョットでも力かけすぎると直ぐヘナっと曲がります。

f:id:nap2:20201017003047j:plain

こんな感じでアルミリベット2本削り出しましたそしたら舵の銅板部にピンバイスで1.0㎜の穴を開けます。

f:id:nap2:20201017003257j:plain

穴が開いたら作ったアルミリベットを差し込んでハンマリングしてカシメます。

f:id:nap2:20201017003413j:plain

カシメる時はリベットの外周ヘリの部分からコツコツと少しずつ叩き伸ばすようにすると綺麗にカシメが出来ます。

f:id:nap2:20201017003654j:plain

ここで舵を船体に付けて雰囲気を確認しますが今度は船体側の銅板が目立つようになってしまった。

つづく

by(^0_0^)nap