EM-800 最終回

EM-800色々を調査中に焼損させたりとしながら代用していたパーツも一応オリジナルに戻して来ましたが結論としてDCvレンジは高抵抗(約5MΩ)の入ったプローブが必要でACv、mA、Ωレンジは直接測定コードが必要と言う結論に達しましたその理由は各レンジでトラッキング調整するとどうしてもACレンジとDCレンジで誤差がでて一致しない。

f:id:nap2:20190911010505j:plain

EM-800の上位機種であるEM-1000がオークションに出ている写真を見るとプローブの写真が有りDCvとACv、mA、Ωの測定切り替えスイッチが付いている(やっぱりな~(-。-)y-゜゜゜)このEM-800をもらう時スイッチの付いたプローブも有ったのだが残念なことにもらい損ねた(笑)

上記の5MΩの値はDCvとACv、mA、Ωのトラッキング合わせを実測で行った時の値ですこれで各レンジでの実測値がテスターの表示値と一致するのでEM-800の調整チャレンジは完了とします。

追記

測定切り替えSW付きプローブを製作するつもりで出来たらUPする予定ですがその前に周波数カウンターの修理が待っていますのでそちらが先になるかも・・・

by(^0_0^)nap