RCオートジャイロのローター製作

今日は台風のため外出が出来ませんでした、すだれを仕舞ったり雨戸を全部閉めたり庭の風で飛びそうな
物を片付けたりと結構大変でした。
仕方ないのでRCオートジャイロの製作を進めることにした。
前からローターはハードではなくある程度シナリが必要ではないかと考えていたので実験がてら試作した。
 
動力で回転させるヘリのローターはハードなものでないとフラッターを起こしたり急激な負荷の変動でねじれたり
するのですがオートジャイロはある程度しなやかなローターが必要ではないか常々思っていました。
そこで0.5ミリのグラス板にスチレンぺーパーを両面テープで貼り付けてローター作って見た。
イメージ 1
 
これがものの見事に使い物にならなかった。。。。
シナリは出るのだが両面テープの接着面が非妙に
ズレるらしく曲がったら元に戻らない現象が出て
NGとなりました。
試しにもっと強くしならせるとペッキと折れ筋が出来
悲惨な結果となった。
 
次に3ミリのバルサ材をスコッチの接着剤でグラス板に貼り付けて見たがこれまた湾曲させると
曲がりが元に戻らずNGでした
イメージ 2
 
グラス板を使うのは墜落の衝撃に耐えるようにと
考えていたのとローターの設計じょう最低でも
3ミリの翼厚に押さえないといけなかったからです
 
かといって3ミリのバルサで幅38ミリ長さ41cmの
ローターはペラペラでとても機体を支えきれない。
おまけに多少のシナリも欲しいからハードな材料
使えないし。。。。。。困った。
 
とり合えず3ミリバルサでローターを削りだす
事だけはやって見た。
イメージ 3
このローターだけをそのままゆっくりと滑空させるとス~~と気持ちよくグライドします、試しに裏返しにしても
同じように滑空します、つまりゼロモーメントのようです。
試しに後ろ前逆にして同じようにテストするとクルクル回転しながら滑空??します。。。。チョットビックリ
 
さ~~てどの様にしてシナリと強度を両立させるか。。。。
また楽しい課題が出てきました。。。ウ~む。。。時間が勿体ないから仕事中考える事にしよぅっと!!(^o^)/
 
by(^0_0^)nap