3.5MHzトップロードアンテナの実験Ⅲ

結局は雨天にもめげす実験してます。(笑)

今回は同軸コネクターとの接続部の制作です防水のため水道パーツを利用して工作しました。

水道管のエンドキャップにM型コネクターのメスが付くようにパイプをカットして熱で平らにした物をコネクター台座に合わせて1つ作りました。

理由はコネクター径がパイプの内径にギリギリだったので水が入らない様にアダプターを作った訳です(^o^)/

組付けるとこうなります。

中心が心線で黒いのが外部のアース線となります、本体の固定はDIYのクランプを使って固定です。

次にトップロードのコイルの調整です。

写真は1枚ですがコイルを調整しては二階にもって上がりアンテナにくっ付けては測定しダメで外しては持って降りて調整を数回繰り返しています。(笑)

で、出来上がったコイルがこれでインダクタンスはこのくらいです。

コイルは0.8mmの銅線を密巻きでのDATAです。

60mmはコイル先端からトップの容量冠までの隙間距離です。

このアンテナシステムでSWRの中心周波数は3.520MHzですSWRが1:1.5の範囲は上が3.540MHzで下が3.500MHzとなるように調整しました。

電信バンド専用みたいな感じですがアンテナカップラーを酷使すれはもっと使用範囲は広がるかと思われます。

周波数の調整はコイルを1ターンほどけば周波数が20KHz変化します。

出来上がったア/ンテナはこんな感じで青空に上がっています(^o^)/

以上3.5MHzのトップロードアンテナに挑戦は完結です(笑)

by(^0_0^)nap

追伸

後日アルミパイプ1mを追加して全長3mとしました。

下から撮ると長くなったようには見えない(*^^*)(笑)
張りきって3.5MHz専用のトップロードアンテナを上げたが3.5MHzはいまだにコンデションは上がっていない様です。

OMさんたちはQRTしているのか静かですね~3.574Mhzのモービル局が賑やかった頃が懐かしい(笑)。