カップから漏れそうな量でした Ⅲ

不調のバリスタを調べるために特殊ドライバーをネット注文していたのが入荷しました。

早速分解手順に沿ってバリスタの解体です。

旋回投稿した特殊ねじ部の写真です。

難なくトルクスねじが取れて上部カバー外れました、

駒上部カバーに電源ボタンやコーヒーの選出ボタンと蓋の開閉確認用リミットスイッチ類が付いていますので先ずリミットスイッチを外しておきます。

これでカバーが横にずらせる。

カバーを外した本体の中をのぞくと~

赤色の側面カバーが見えます上の二本の爪を上部カバーが抑え込んでいるので上部カバーを外さないと力任せに赤カバーを引っ張っても外れない訳です。

上部カバーの抑えが無くなったので後は手を赤カバーで切らないように注意して(バリバリッ)と力任せに引き剥がします(笑)

赤カバーの真ん中辺にもう2か所組付け爪が有るのでここはしょうがない力業でした。

ここで制御基板が有るのでビスを外して中を見るとなんと1チップICが有るだけで調整用の機器は何一つついていません(;^ω^)

何か調整するものがてっきり付いていると思い込んでた自分が恥ずかしい(笑)

もう一度取説をよく読むと~

コーヒーの量が調整できると書いてある、知ったかぶりして分解すれば何でも治せると思っていた自分が本当に恥ずかしい(^0_0^)

以前使ってた白いバリスタはきちんとコーヒーの出る量がカップに合っていたので今回の赤いバリスタが調子が悪いと思い込んでいた(笑)

何はともあれキチンと設定してめでたしめでたし、特殊ドライバーが手に入っただけでも良しとしよう。

by(^0_0^)nap