前回の続きです曲げた銅パイプをダイヤフラムベースに取り付けるために穴明です本体内側から千枚通しで少しずつ穴を広げてパイプを押し込める程度に広げていきます。
次にパイプの半田付けです、手持ちのハンダは5種類持っています地元のホームセンターの投げ売り商品の中から拾ってきた半田類です
この中で一番融点の高いのが50:50と鉛フリーの二種類でしたこのハンダを使って組み立てです、まずパイプがバラけない様にパイプを固定しておきます。
パイプも本体に半田付けします。
つぎにダイヤフラムとなる0.1㎜の真鍮板を楕円形にカットしてベースに乗せて本体の耳部分を折り返してカシメていきます。
何とか形にはなって来ましたが一番の心配はローソクの熱で半田が溶けないかです多分ダイヤフラムの中に水が入っているうちは大丈夫だと思うのですが空焚きになると溶けだすかもしれないです。
テスト用プロトタイプのダイヤフラム蒸気エンジンが動くかテストして見ました。
何とかローソクの炎で動きましたが炎の位置が結構シビアですもっともローソクが固定されていないのでしょうがないかも知れないですが何とか実験用のエンジンは半田も溶けることなく無事でした(笑)
結構プロトタイプを作って見て多くの課題も見えて来たのでこの実験結果を踏まえて実用タイプの製作をしたいと思います。
by(^0_0^)nap