EM-800 Ⅶ

昨夜は台風のおかげで蒸し暑い熱帯夜でしたエアコン無しでシャックに居れない状態ましてリグ全点灯でムッとする、ここで一句【扇風機人を冷やさずリグ冷やす】プレバトだと才能無しですね~(笑)。

さてEM-800ですがAC300vのレンジでAC100vを測定すると一応いい感じでしたのでAC1200vレンジにして見たら少しズレていたのでVR150kΩの抵抗で調整しようとドライバーで穴探して押していたら意気なりボンッと音がして目の前が青白く光ったセラミックドライバーなのでショートするはずが無いと思い半固定抵抗を取り外して見るとワッハッハやっちまったぜー。

f:id:nap2:20190909085807j:plain

物の見事に溶けてます、後ろに有るCAL端子はCOMより浮いているので電気は流れないからネジ本体が半固定抵抗をショートさせたようです取り合えず原状復帰のためVRを探すも300KΩしか無いが使い方を見ても代用できると思い交換です多少クリチカルになる程度かな~

f:id:nap2:20190909091058j:plain

問題のネジ部も絶縁して置いた此処まで勉強してやっと回路が少しわかってきたAC300v~AC1200vレンジは別回路で同じ電源部へ電圧を供給していた。

f:id:nap2:20190909091553j:plain

AC100vをVR150kΩで分圧してAC16vを電源部に入れていたのですだからVRをショートさせるともろAC85vで半固定抵抗がぶっ飛んだ訳です
 

f:id:nap2:20190909091534j:plain

AC120v~レンジとAC300v~AC1200vレンジの時電源電圧の比較です、①~(B) までの電源電圧測定メモ書きで、マァ~今回は半固定抵抗がぶっ飛んだおかげですね~(笑)

次は本題のAC120vレンジ調査に戻ります・・・先は長い・・・

 

by(^0_0^)nap