電鍵もどき回転軸タイプ編 Ⅱ

前回の続きです。

再利用するのはRC電動カー回転軸受け部とBrgです。。

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元の形を大切にして電鍵の軸受けにふさわしい形状をイメージしてケガキをしてカットします肉厚が有るのでボール盤で多数の穴を明けてニッパーで千切って分離です。

まずはモーターマウント側をカットしました。

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次に反対側の軸受けもボール盤で穴あけニッパーカットです。

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これだけバリが大きいと肉厚が有るだけに組ヤスリでは削りだすのが大変です、大きなバイスと300mmの平ヤスリが有れば良いのだが無いので組ヤスリで削るもアルミですのでヤスリの目がすぐ詰まって中々作業が進みません。

苦肉の策でリューターの超硬カッターをボール盤にセットしフライス盤もどき作業で削りだしして行きました、ケガキ線に沿ってNC制御ならず手持ち送り頭脳制御です(笑)

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面白い事にカッターの回転数をうまく調整するとアルミがサラサラと綺麗に削れる領域が有ることが解りました、何せ手送りですので無理すると材料に食いついてガッンと振り回されていたのがウソの様に無くなりました 調子こいて削りすぎに注意です。

最後はヤスリで仕上げて軸受け部の完成です。

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一つの部品が出来ると次のステップがイメージがしやすくなってきます、次はアルミ板のベースプレートへと進みます。

つづく

by(^0_0^)nap