TS-600玉切れ?

毎日のようにTS-600で50MHzワッチしているnapですが何気なくリグを見るとアレ~VFOのランプが点いていません、ヤオフクで購入後オーバーホールした時交換したはずなのにとな~と思いつつ点検です。

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2017年に購入時玉切れしていたので交換しようと思ったが新品の球が無かったので中古と交換したのを思い出しましたあれから4年たったんですね~(^o^)/

早速上蓋を外してチェックです。

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この電球はVFOとFIX.CHの動作表示する機能が有りますつまりVFOか固定クリスタルが発振していないと点灯しない回路になっています、今回は送受信出来るので玉切れです。

早速大量に買い込んだムギ球と交換です。

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ムギ球の足を短くカットして極細電線を半田付けしてシリコンゴムのアダプター?に差し込んで定位置に戻すのですがこれが又一苦労です、外すときは簡単に引っ張れば抜けてくるのに取り付けは中々鉄板の穴に入ってくれません(笑)

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何とかピンセット作業で定位置に収まってくれ早速電源ONで確認したら順調に点灯してくれました、この照明ランプがVFOを回してチカチカ点滅したりするときはVFOの発振出力が止まったり低下したりしているのでVFOの修理が必要です。

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無事ムギ球交換完了です(^o^)/

 

by(^0_0^)nap

 

ポンポン船Ⅴ

さて、サンタさんは孫へのプレゼントも無事配達も終わりポンポン船の製作にいそしんでいます。

北欧の漁船は操舵室の屋根に特徴が有ります、たとえるとベレー帽をかぶったよな雰囲気で日本の漁船とはチョット違うので屋根を再現して見た。

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しかし、最初に作ったのはどうもイメージに合いません作り直しです。

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出来たのがこれです屋根のすそが広がった形です仮置きなので雰囲気は出てませんがこれを採用しました。

次に操舵室、サブデッキを船体に取り付けします船体に切り込みを入れて組付け用のタブを差し込み折り曲げて固定ですこの方法はブリキのおもちゃで良く使われる方法をまねて見た。

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ちなみに薄板を亜鉛メッキしたのがトタン板で錫メッキしたのがブリキ板だそうです。

組付けしたらこんな感じになりました。

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マアマア北欧風の感じは出て来たと思います、次に細かい装備品を作っていきます。

薄いブリキ板ですがさすがに細く丸めるのは銅板より難しいです。

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その他細かいパーツを作りましたが夢中で作っていたので写真撮り忘れました(笑)

で~出来上がったのがこれです。

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この漁船の設定は巻き網船なので巻き上げドラムなども作るとさらに雰囲気が出ると思うのですがテーマはポンポン船なのでこれ位にしておきました。

一応私は無線家なので27MHz帯と国際VHFのアンテナは再現してあげた(^o^)/

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これでポンポン船の船体は完成とします、ちなみに重量測ったら9グラムでした非力なポンポン機関なので丁度良い重さです。

次は前回試作したポンポン機関の正規バージョンを作りますがさてどうなる事やら(笑)

つづく

by(^0_0^)nap

 

ポンポン船Ⅳ

今回はポンポン船のデッキと操舵室作りの投稿です。

サイダー空き缶ですが普通のアルミ板と違って極薄ですが結構硬く仕上がっています多分アルミ2ピース缶の製造工程でしごき加工が影響していると思う。

余談はこれ位にしてまず船のデッキ作りです船体の形状を紙型に写し取り次にサイダー空き缶を切り開いたアルミ板に写し取り鋏でカットしていきました。

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舷側部両側に組付け用のタブを2か所作り船体に切り込みを入れて差し込んでデッキを固定します。

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デッキが波打っていますが薄くて硬く張りのあるアルミ材ですので指でしごいた位では平らになりませんが雰囲気は出ます(笑)

次に操舵室を作ります船体の形状からイメージしたのは北欧の漁船です操舵室が船首よりに付いていてこの船体に合っていたからです

サブデッキ作りです。

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型紙が出来たらボンドを薄めてアルミ板に張り付けますボンドを溶かす容器は切り取ったアルミ缶の底の部分です丁度良い小皿になり便利でした。

出来上がりはコレ

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この上に操舵室が乗ります北欧の漁船の操舵室は何故か窓が前傾しているのが特徴です型紙におこして作るとき中々難しかった。

まずプリンター用紙でイメージ型を作ってからアルミ板の切り出しです。

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切り出したアルミ板に窓を付ける為カッターや彫刻刀て切り抜きますがこれが曲者で硬いので結構時間が掛りました。

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出来た板を折り曲げていきます折り曲げ位置に定規を当てての曲げ工作ですがこれまた硬いので一苦労です。

折り曲げの出来上がりはこんな感じで次に正面パーツを作ります窓の前傾部を含めて1枚板では作れなかったので2ピース構造でごまかしました(笑)

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組付けあがりはこうなりました。

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各パーツには組付け用のタブを各所に作っておきます。

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これで大まかな外観パーツは出来ました後は細かい艤装パーツ製作です。

何時もの様に制作風景のスナップです。

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ポチポチと進めているので年内の完成はチョット無理な様です(;^ω^)

追伸

私はワザと缶の塗装面を表にして作っていますがもし同じようにアルミ缶で工作されるのであれば缶の無柄を表にして作った方が見栄えは良いです。

つづく

by(^0_0^)nap