ラジオ少年時代

中学1年生になった頃何故かラジオに興味を持ち始めた。
友人の家で見たゲルマニュウムラジオが気になってしょうがない。。。。。。
近くの模型屋にゲルマラジオのキットが有るのを知っていたので見に行った記憶がある。
当然買える訳も無くただガラスケースの中を覗くだけだが、なにやら線が巻いた棒が
プラスチックの箱の中に入っており肌色をしたイヤホーンやガラス管にリード線が出たのが
入っている。
バリコンなどは無くμ同調だと知ったのはかなり時間かたってからでした。
 
この続きはボウリングから帰って来たら書きますのであしからず
チョット出かけてきます。。。。(*^_^*)ゴメン
先ほどボウリングから帰ってきたので続きを書きます。
 
その頃から初歩のラジオ無線と実験、CQ誌などを買って読み漁り始めた。
そしてμ同調の構造と原理が理解できた。
母にお小遣いをねだってキットを買ったのは言うまでも無い。。。。。はははは
 
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円筒の紙にコイルが巻いてありその中をダストコアーが出入りする構造でした、なんとも
不思議な物だったが後に真空管のラジオを作るときにこの構造が高周波部位には至る所で
使われているのが判った。
キットにはコンデンサーと抵抗、ゲルマニュームダイオードそして例の肌色をしたクリスタルイヤホーンがセットで入っていた。
ダイオードは接合型ではなく点接触型の物でした、又このクリスタルイャーホーンは後に
ワイヤレス送信機のマイクの代用品となった。
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部品を手にとってワクワク興奮したのをまだ覚えています。
今日はココまで。。。。。
 
by(^0_0^)nap