今、NHKで昭和の蒸気機関車って番組をしている。
思えば小学校1年で九州長崎から静岡県に父の会社の関係で転勤してきた時長い汽車の旅を思い出した。
蒸気機関車の独特の臭いを嗅ぎながら朝日を見て夕日を眺め夜明けを列車の中で経験した。
途中の話は省略(書けば長くなるので次回のお楽しみ)
中学校1年は単線の東北本線を蒸気機関車で通学し2年生で東北本線は複線化たがそれでも
通学は蒸気機関車だった。
東北本線の塩釜駅には行商人の人たちが大きな荷物を担いで寒い冬は駅構内のストーブを囲んで暖を
とる、毎日でした。
中学生の私たちは列車の連結器の上の通路でたむろするのが常識で客席に座ることは最後まで無かった。
足元の渡り板が右、左と揺れる連結器の上で何を話していたかは定かではないがクラスの女の子の話だと
記憶している。
列車にはデッキがあるので駅で止まる寸前速度が遅くなるとガキどもはパラパラと飛び降りるのが
カッコ良いとされていた。(進行方向と逆に降りるとひっくり返る、経験者は解かるとと思うが。。。。)
今日はココまでにしておきましょう。。。。。つづく。。。かな~ はははは。。
by(^0_0^)nap