TR-9300レストア

気が向いたらTR-9300のレストアを進めています今回はFMは問題なく受信しているのでAM、SSBの切り替えダイオードスイッチを点検しました。

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回路図を頼りにコネクター部でモード切り替え電圧が出ているか確認ですが問題なく電圧は出ました、次はキャリア―発信の確認です。

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クリスタルはUSB用だけでトリマーコンデンサーで周波数をずらしてAMT、CWT、USB、CWRと兼用しているちゃんと発信していた。

ぼちぼち進めています(笑)

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もう一つのバッテリーパック

ジャンク箱の中にもう一つバッテリーパックが有りました調べるとやはり長期放置の為バッテリーはNGでした、ケースが勿体ないのでジャンクのバッテリーと入れ替えです。

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パックに組んだ中古のジャンクバッテリーです、組付けにはステンレス用フラックスと半田を使っていますの流れるようにサーっと半田が付きます。f:id:nap2:20200725220759j:plain

これでバッテリーパックのお話は終了とします(笑)

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シッポをフリフリ横断中

朝ごみ出しに行くと道路をセスジスズメの幼虫がシッポをフリフリ横断中だった車にひかれると可哀そうと思い自分の庭に置くとまったく動かなくなった。

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虫にしてみれば余計な事をと思っているかもしれないので元居た道路付近に戻すと何としっほをフリフリ歩き出した。

自然の物に手を出したらダメなんだね~反省

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TH-F48落札Ⅱ

TH-F48のバッテリー交換ですがハンディートランシーバーを常に使う訳でも無いのでジャンク箱に有る中古のバッテリーを選別して使うことにした。

写真は選んだ奴の残りです。

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選んだバッテリーをラジコンのデルタピーク充電器で充電して確認です。

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ラジコン感覚で見ると使えそうなのでこのニッカドをパックすることにしたテープで形を作って各バッテリータブの半田付けです温度スイッチはパックの内に入れたのだが逆流防止ダイオード入れ忘れて外付けです(笑)

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組みあがりはこんな感じですがニッカドバッテリーへの半田付けは熱でバッテリーが劣化するなどと言われてますがRCカー全盛のころは高価なマッチドバッテリーを極太コードで半田付けし振り分けバッテリーを作ってガンガン走らせていた(笑)

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充電電圧8.16Vで300mAの電球放電で点灯から消えるまで1時間はクリアーしましたので使えそうです。

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表面実装基板の修理を勉強するつもりで落札したハンディートランシーバーのお話でした。

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TH-F48落札

前回TH-F48の修理が旨く行かず何かと心に引っかかっていたのでオークションで1台購入して再度修理にチャレンジして見ようと落札して見た。

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大変安く落札できたので早速バッテリーを見ると外観は良かったが中は真っ白に粉を吹いて完全に劣化してましたハンデー本体のバッテリー電極に液漏れした液が青緑の綺麗な色で付着しているこれは本体はもっと酷いかと分解して見たら。

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中身はピカピカの新品みたいに綺麗でした。

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本来の目的は劣化したコンデンサーや不具合を勉強するつもりで購入したのだが意に反してピカピカ完動品でした、取り合えずバッテリー液が付着した電極を取り外してアルコールで清掃し腐食した部分を銅板で補強して修理して置いた。

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バッテリーケースも分解ついでに清掃です中のニッカドバッテリーは破棄して新しくオークションで購入し中身の入れ替えをするつもりです。

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新品のバッテリー6本買って整備するのもレストアして有る交換バッテリー買うのも値段的には大差ないのですが意地でも自分で分解整備するのがアマチュア無線家の本質かと思いチャレンジです。

しかし修理が目的で購入した物がピカピカ完動品で欲しくて手に入れた物が中身の劣化がひどくガッカリと世の中うまく出来てる(笑)

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TR-9300のレストア

一度手を付けてしばらく放置していたヨットハーバーで拾ったTR-9300のレストアを再開です、詳しい話は過去の投稿を見て下さい(笑)

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あれから固着していたMODEスイッチも何とか回る様になりFMは受信できるので次は50MHzの命であるAMモードが受信できるようにしたい前回目視点検した時TRの足が腐食して3本足が2本になっていたのも有ったので再度目視点検です。

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チョット気になる箇所が有ったので取り外して点検です。

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前回足の腐食したTRの横に有るICです。

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外して見たらそんなにひどくないのでホッとした。

ブロックダイヤグラムでFM回路の確認とAM回路の道順がどうなっているか調べます。

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FMの受信は問題なく動作するがAMモードにすると受信ノイズが出ないSメーターが振れないRFゲインは調整できるとの条件で見て行きました【赤線はFMモード】です

まずはMODEをAMに切り替えた時のダイオードスイッチに電圧がかかっているかを見た方が良いかな~まったく手探り状態からのスタートです。

 

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