電源のパネル製作

前回電源装置を修理したのですが機械内蔵用のためスイッチはおろかヒューズすら付属していません
えてして産業用は外付けタイプが主流なのでしょうがありません。

このままでは使いにくいので化粧パネルを付けることにしました。。。。前から付けなくてはと思っていた(*^-^*)

アルミパネルを付けようにも相手は鉄板です、そこで支柱を立ててパネル取り付け
その支柱が手元には無い 、あっても3ミリのビス穴用で相手は4ミリのボルトですしょうがないから
ドリルでした穴開けてタップ立て。。。
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後で近くのショップに行ったらちゃんとした既成品があった。。。まいったな~
こんな感じでパネル取り付け支柱の完成です。
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電源装置の底板もなかったのでアルミ板切ってふさぎついでにゴム足も付けておいた。

次はパネルの切り出しです。
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パネルに擦り傷付けないようにしたつもりだが。。。。。無駄でした
次に取り付け穴やメーター穴などひたすら穴あけ作業です。
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穴あけやバリ取りが終わり配線作業です。

高1中2の受信機や送信機作ったときはシャーシーパンチやハンドニブラーなんて持ってなかったので
ハンドドリルとニッパーそしてリーマとヤスリてシャーシー穴あけをしていた頃を思いでします。

OMさん曰く無線機も穴あけが終われば半分出来た様なものだって言ってたっけな~
それだけレイアウトは大事なんです。

さて、配線作業の前に20ミリアンペアー電流計を20ボルトの電圧計に変更です。
これしか手持ちがないのでしょうがないです。
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中の分流抵抗と配線変更してフルスケール20ボルトに改造です、そうそう高周波電流計なるものが
まだどこかに有るはずだが~メーターの中にガラス封じした熱電対が入っている奴です。
入力オーバーすると。。。熱電対切れます。。。はははは

さて、配線です。

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さらに、スナップスイッチの銘板もテーキン打ちから色抜き文字に交換(老眼だから色で判断)(^_-)-☆
しかし、もっと良い製品は無いのか。。。

昔話で申し訳ないがこのようなパーツでも昔は文字はエッチングで浮き出し文字の背景も色の流し込みでした。
厚みもあり非常に重厚な作りをしていたな~(-。-)y-゜゜゜

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陸軍端子は電源に絶対必要(個人的意見です)スナップ端子は古いスピーカーから外しました。

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化粧パネル裏側の配線も終わり電源装置に取り付けです。
電源ヒューズは内蔵とした。

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パネル取り付ける前に各配線をタイラップで整理しておきました。

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化粧パネルを取り付けたいと長年の思いを定年になってやっとかなえることができました。

by(^0_0^)nap