IC-290の調査Ⅵ

さて今日の進捗状況です、VCOの回路を見ながらどこを測れば良いか同じVCOの調整をしているOMさんのブログを拝見して回りましたが当たり前の事なのかここを測定してくださいなどとの記載されている情報は無かったそこで前回紹介したPLLの基礎なるネット情報より多分ここでは無いかな~と思われる個所を測ってみた。
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 バリキャップに電圧をかけている個所です、もし違っていたら御免なさいですね~
とりあえず測定してみた指定は3.0VP-Pとなっているオシロで測れば良いがデジタルテスターで測りましたが指定より高い電圧がかかっています。
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 取り合えずデジタルテスターで3.0Vにコアー調整してみた意外とクリチカルです
調整してはしばらく放置の繰り返しですある程度安定してきたらシールドケースの蓋をして何回か変化を見て調整を繰り返しました。
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 もしこの方法が間違っている、正しい方法をご存知の方がおられましたらご教授お願いします(;^ω^)
そこそこ安定したのでPLL部のシールドカバーを取り付けて長時間電源を切って放置して置いたたまには調査風景のスナップショットでも・・・・・・(笑)
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 この後暖機運転しなくても電源ONで即送信できるようになりました。
調査前は30分も電源切っておくと暖機しないと送信しなかった症状が改善されたので良しとします。
 次はSSBでの変調が割れる症状の調査です低周波領域なら手持ちの40MHzオシロで観れるが145MHz高周波帯域だったらさ~てどうした物か思案のしどころです。
 
by(^0_0^)nap