モービル機のしっぽみたいなアンテナ同軸コネクターが断線です、小型化になってこのタイプのアンテナコネクターを採用しているリグが多いですコネクター外皮は圧入なので付け外しの頻度が多いリグは要注意です今回はダミーを付けようと回したら供回りしたので気が付いた。
同軸部はカシメて有ります今回はこれを復活する作業で予備品が有れば簡単なんですが無い袖は振れません
まずばらしたパーツの形状復元です六角形に圧縮止め部に丁度良い径の+ドライバーを打ち込んで穴を整形ですさらにドライバーの心金入れてハンマーで軽くたたいて整形し同軸ケーブルが通るまで根気よく修正です。
同軸が通ったら1か所穴をあけておきます、次に同じよう同軸編み線用カラーも形状復元をして置きます
後はカラーと穴の開いたコネクターを60Wの半田コテでしっかりと半田付けしMJとの合体部を1部削って回り止めのために半田付けしておきますこれで供回り防止は完了
仕上げに熱収縮チューブでお化粧して修理完了です、本体側のコネクターも断線したら同じように修理は出来ると思います手持ちのRGタイプの同軸が無いので2~3mくらい予備が欲しいです。
by(^0_0^)nap