FT-780の怪2

前回の続きです。
ひっくり返すと送信できなくなる時電源の電流計は3Aぐらい流れています、あんまり無理するとファイナルが
飛ぶと怖いと思い取り合えず取説を見るとAFP回路が働いて3Aに抑えている様です。
後は最後のアンテナ切り替えリレーの動作不良化ぐらいしか考えられないファイナルユニットの蓋開けです。
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同軸リレーをよく見るとL型アクチェーターがガタガタ左右に動きます、プレスカットの溝にはまっていて横には
動いてはいけない箇所です、ガタが大きくなってL型アクチェーターが切替ピンを押し切らない見たいです
同じ大きさの同軸リレーの予備が無いので応急処置です
逆さにするとはL型アクチェーターがずれるので溝にキッチリ収まる様にした。
押さえ板で押さえているだけなのかそれとも折れてしまったのか。。。。??

普通同軸リレーのL型アクチェーターは支点ピンで支えているのが多いのですがね~
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何はともあれ電源入れて繰り返しテスト。

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このFT-780は初期のタイプの様です、つまみの化粧板が白いプラスチックでいかにもヤエスらしい雰囲気です。
余談ですが私の持っているFT-780はこんな感じ
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つまみがアルミ化粧板です。
さて依頼品は何度も送受を繰り返しても再発しないのでOKとします。

by(^0_0^)nap