TS-600の修理 4

今回はIF UNITの整備ですがその前にマーカー発振を確認しておきました。
周波数が99999ですが10000との間をチラチラ動いているので良しとします、暖機運転不十分なので。。。。
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例のごとく手書きでプリント板のパーツ配置図を書いておきます、結構後々役に立つんですね~
今回は基板の下は何も無いのでカバーはしていませんがやっぱりテッシュカバーはしておいた方が良い様です
何かコロッと落としたら隙間から中に入り込むと厄介です。
VFOの時にカバーのキクワッシャーどこかに落としてしまい必死で探し出しました。。(^▽^;)
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TS-770やTS-120と違って直接配線なのでTRの足位置確認をTRの数分繰り返すのでラッピング線の断線が
非常に心配でした。
個別に配線端末の写真も撮っておきました。。。。(-。-)y-゜゜゜君は過去何回も失敗してるもんな~
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TR交換完了です。
パーツ配置図に結果を記入しておくと後々便利です、ちなみに2SC733のhfeは200チョイでしたのでそのままです
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規格はこんな感じで出ていました。
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hfe200ギリギリセーフラインといっても交換パーツは無い!!
2SC460は。。。。で交換です。
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配置図兼覚書です(*^-^*)この後ファイルに閉じておきます。
で、電源を入れて試し聞きです。
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50MHzのビーコンを聞いていますオールモードOKの様です。
測定器が無いのでコアやトリマー類は触っていません。
試しにダミーを繋いで送信テストも行った。
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FMの10Wは判るけどAMでも10出てます。。。確か規格では5Wのはずです。。。パワーVR絞ればいいか~
SSBはトーン発振器が無いので口笛トーンで確認、CWは電鍵が無いのでパスです(笑)

後でわかった不具合はモードSWの接触不良です特にAMの位置が悪いです。
残りはぼちぼち見ていくつもりです

こんな感じで6mサブワッチ用リグが出来ました、新スプリアス対象外なのが残念ですね~

by(^0_0^)nap