生ごみ処理機

アマチュア無線と関係有りませんが~

前回孫の世話話のとき生ごみ処理機が壊れて修理中とお話したが今日はその話。
長年愛用したって言ってもそんなに古くはないのですがある日突然機能しなくなったって娘から電話。

夜、寝るときにスイッチ入れて動かしていたけど朝見ると中の生ごみがグチャグチャのおかゆ状態で
乾燥していない。。。。何とか直らない~~

実は前回も娘の家の生ごみ処理機が壊れたということで私の家のを預けていたのです。。。
2台も同じメーカーの処理機が早々といかれた。。。。

早急に修理が必要だとの事これが無いと不便でしょうがない。。。5人家族です量も多いので大変。
前壊れたのは洗っていないので手が出せず、娘のだんなに取り合えず明日取りに行くので掃除しておいて~

取りに行って電源入れてみると。。。。動くのですがヒーターが入らない。。。つまり乾燥しない状態です。
ヒーターは上の蓋の部分に付いていますので。。。
蓋の部分のカバーを外して見ました。
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ヒーターの配線をテスターで確認しようと絶縁保護カバーを引っ張ると。。。。配線が切れている。

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始めは温度ヒューズが飛んだかと思ったが原因は断線でした。

蓋を開いたとき配線に余裕があるが蓋を閉じると片方の配線が短いので引っ張られる状態で組まれていた。

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ヒーターの電源配線は接続プラグからヒーターまで同じ長さにカットされているがヒーターの取り付けが
オフセットされているため寸法にアンバランスが発生する構造です。
これでは繰り返し蓋の開閉をすると配線に屈曲加重と引っ張り加重がかかり断線するのも無理は無い。

取り合えず配線の修正です、半田付けはこの場所には熱がかかるかも知れないので使えません。
修正には圧着端子で繋ぎました。

ヒーター端子に補助線追加し圧着工具て圧着した。
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ヒーター電源線と追加補助線も圧着端子で接続です。
その後保護絶縁カバーを元の位置に戻したおく。
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配線に余裕を持たせて取り合えず修理完了、試運転も良好。。。ついでに内も外もこびりついた汚れ清掃。

このような修理は自己責任です、くれぐれも注意してください

さて、もう一台壊れた生ごみ処理機も見てみなくては。。。。(;一_一)

by(^0_0^)nap