TR-8300の照明ランプ

開局にあたり古いリグを点検しました、使用予定はありませんが懐かしいですネ~

まだ432メガがメイン周波数だったころの機械ですがフロントパネルの照明が点灯しません
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写真に撮ると汚いのがはっきりしますな~。。。(~_~)
早速カバーを外して見ました。
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ヘリカルレゾネーターの固定スプリングが付いてない、昔突然聞こえなくなったとき分解した記憶は有ります。
たぶんその時付け忘れていたのかも知れない、不具合は初段のマイクロデスクかと思ったがミキサーのTRが飛んでいました。
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照明ランプは裏側のラジケーターの横に付いていました。
外して見るとフィラメントが切れています、電球の直流点灯は長持ちしないそうですフィラメントが変な形に消耗していくそうです。
 
切れた電球の玉をラジペンでパン。。と割りガラス片を口金から綺麗に取り外し定番の発光ダイオード2個と抵抗1本を口金部分にハンダ付けし再生完了。
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発光ダイオードの光軸が真っ直ぐなのでダイヤル部とメーター部方向にまげてあります。
無線機の所定の場所に取り付け、電源ON。。。。綺麗に明るく付きました。。。よかったよかった(^^♪
 
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久々にカバーを外して見ましたがトランジスターが整然と回路どうりに並んでいるし、部品構成も理解しやすいよき時代の無線機ですね~
そうそう、このリグを親機にしてバラクター逓倍機を作り1200MHzの実験をしていたのも思い出した(*^^*)
 
 
by(^0_0^)nap