TS-770暑さで不調 (^o^)/Ⅲ

前回は不調の症状をまとめましたが一番の原因はやはり勝手に電源スイッチONと同時に同軸リレーが送信状態になるのがおかしいと判断しました、ただし送信電波は出ないし送信インジケーターも点灯しません。


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同軸リレーは430MHZ用のリニア―アンプ部に付いていますの電圧チェックしてみました

間違いなくこの回路には約13.0vの電圧が受信状態にも関わらず掛かっています、回路図で見て見ると~J4端子のASW線から電圧が来ています。

更にASW線を追って行くとRFユニットのJ3端子に入りQ19トランジスターからの出力に繋がっています。

Q19はQ18トランジスターのON指令で13.8VをASW端子線に電圧を出力脛回路になっていたQ18をONする信号はRFユニットのJ4端子のRL信号線から来ている。

同系統のRL線の電圧を測ると何処からかの漏れ電圧3.09Vが掛かっている。

ここまでくるとここから先は2021年の10月に発生した同軸リレーのバタつき修理と重複します内容はほぼ同じなので

TS-770の修理 - 気の向くままにからTS-770修理 9 - 気の向くままにまでを参照してください(^o^)/

今回ここに来るまで調べた回路はこのくらいありました。

色々調査した結局は2021年にいい加減に修理していたスタンバイSWの劣化がさらに進行しただけの様です、さていよいよスタンバイスイッチの付いているAssyの取り外しですフロントパネルをばらばらにしないとSWが外れません前回はこの作業が嫌で手抜き修理をしたわけですが~

5連スイッチは無事外しましたがリグはバラバラです【元に戻す自信が・・・】(笑)

外したスイッチですが送受信スイッチの内部が非常に汚れており如何にも電気がリークしそうな雰囲気でした。

予備など無いのでこのスイッチを分解して綺麗に清掃しなければいけません、まずはカシメを起こして接点部を取り出します。

まっ白いは何でしょうかね~フラッシュ焚いたので意外と綺麗に映っていますが個々の写真はこんな感じです

普通は接触不良を発生するのだが接点間でリークは珍しい、今回もテスターぐらいではリークは判らないそれこそメガーが要る文句言ってもしょうがないのでここはアルカリ電解水の出番です、カゴメソースの還元方はやめました(笑)

暫らく漬け込んでブラシで垢こすりをするとピカピカになりましたので組付けです

ピカピカは気持ちいいですね~(^o^)/ SWを基板に戻していよいよリグに組付けです早くしないと組付け順序忘れちゃう(笑)

化粧パネルの隙間から短いビス止めなので途中で何回もビスをポロポロ落とす机の下に転がり落ちて一生懸命ビス探し汗だくです(笑)

いよいよ組上りました。

まずはRL端子線に3.09Vの電圧が出てないか確認です、

0.8mVだそうです、大丈夫みたい無事電源スイッチONで受信状態になりスケルチも順調に作動してます。


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今回の不具合は100%理解した訳ではなくリーク電流によって受信動作の中で一部の送信回路がONになると思われますそうするとスピーカーからリグを叩くとハウリング音が出るのも何となく理解できる【nap個人の見解です】

皆さんもTS-770を1台購入してレストアして見ては楽しめますよ~(笑)

by(^0_0^)nap