TS-770のSSBが不調ですⅡ

孫の家模型修復完了したのでTS-770のSSB不調修理再開です(^o^)/

今日改めてSSBモードにして送信確認していたら430MHzだけ電波が出ていないのに電源の電流計が5Aぐらい流れますFMモードと同じくらい流れる、何度か送受信するとSSBでも電流が受信で1.2Aぐらいで送信で2A弱ぐらいで安定する時が有る。

過電流でトランジスター壊すのが怖いので電源装置の電流制限を5A弱に設定して修理です

異常時の総電流、FMモードと同じくらい電流が流れるが電波は出ていない(笑)

何度か送受信繰り返すと一時的に電流が安定する時が有るその時の電流値です

まずはこの症状から修理することにしました(^o^)/

最初に上カバーを外してスピーカーのコネクターを抜きます(意外と忘れて配線切る人がいる)そしてマイクボリュームその他のツマミも忘れずに外す。

次に下部の蓋も外してフロントパネルのエスカッション部を養生テープを巻いて保護しておきます。

これから無線機をひっくり返したり引きずったりしますので邪魔な下敷き類は外しておきます、私の工作机は強化ガラス板が敷いて有るので作業がやりやすいですヽ(^o^)丿

さて異常電流の調査ですSSBの無変調でも5Aも電流が流れるので先ずはエキサイター入力を外して送信です。

エキサイターの配線外して送信しても異常電流は治りませんでしたので入力からの障害ではない様です、ちなみに私は各部のコネクターはSMAタイプに交換してあります。

次はいよいよ430のファイナルユニットの調査です、まずは上カバーに乗せてあるプリンアンプ類を外します。

カバーを外すと430用のファイナルパーツが見えます。

このリニア―アンプを見て昔シャカリキにリニアーアンプを自作していた頃を思い出しました何度となくファイナルトランジスターのアイドリング電流の調整ミスでアッと言う間にトランジスターを飛ばしたことも有ります、その時はOKと思っても使っているうちに熱暴走でアイドリング電流がどんどん流れていきあっという間に昇天する(;^ω^)

そのことを踏まえてファイナルの回路を見学。

まずは赤丸のVR1の位置を確認します。

有りましたBIAS ADJはVR1ですね現物り基板で確認です。

有りました、送信しながらVR1をいじると電流計が大きくバタつきましたどうもこのVR1が悪さをしているのが確認出来ました。

まずはVR1の100Ωが手持ちに有るか確認です。

形は違うが予備は有りましたもう一度VR1をいじくると何かの拍子に落ち着いて調子よくなる時が有るのでもう一度VR1を眺めてみた。

写真では見にくいが真ん中の半田がのめり込んで半田付けがしっかり出来てない様に見えるのでダメもとで再半田して見る事にした。

半田こてが入るところで良かったー(笑)

実を言うとこのファイナル基板外すのは気が重かった(;^ω^)

早速テスト電波の発射です、結果アイドリング電流は安定しました、Q4ベースのVR1の半田付けが悪く経年劣化で接触不良によりTRのQ4での電流制御が出来ずファイナルのQ3のベース電流過大に流れっぱなしになりコレクター電流が流れた様です。

TS-120の時もそうでしたがこの手のVRは結局は寿命と判断して交換する方が良いと思います(言うだけ(笑))

以上で430MHzの異常電流は修理出来ました次は本命修理の144、430MHzのパワーの出力が極小パワーの修理です。

つづく

by(^0_0^)nap