TS-770修理 多分 5

同軸リレーバタつき現象が頻繁に発生するようになった、予備パーツも購入したのでいよいよ本腰を入れて調べる事にしました。

まずVOX基板のRL端子から間違いなく異常電圧が出てることの確認作業ですコネクターの所で分離して単独で電圧が出てるかを調べます。

分離用の端子をジャンク品から作ります。

f:id:nap2:20211027091830j:plain

ネクターピッチは同じですがピン径が違ったので穴を大きく修正して端子を組んでテストしたが硬くて一度差したら抜けなくなり汗ダラダラ(笑)

仕方ないのでコネクターソケットだけを利用してジャンパー端子を作りました。

f:id:nap2:20211027092111j:plain

メスコネクターに端子を差し込んで調査開始です。

f:id:nap2:20211027092432j:plain

RL端子をコネクターから抜いてVOX基板から電圧が出てるかチェックです。

f:id:nap2:20211027092618j:plain

ものの見事に基板からリレー駆動できるぐらいの異常電圧が出ていますここでまた回路図と睨めっこです。

f:id:nap2:20211027093010j:plain

f:id:nap2:20211027093202j:plain

次はこの回路の入力に何か信号が入ってないかの確認です、信号線はSSが二本とSTが1本ともにスタンバイ回路見たいです。

つづく

by(^0_0^)nap